独立して会社員からフリーランスになり、ストレスが激減したという人は少なくありません。
企業に属していると同僚、部下、上司との関わり合いを避けることはできないため、コミュニケーション能力に自信のない人は人間関係で苦労する傾向があります。

仕事における悩みで特に大きいのは、人間関係とお金の問題だと言われています。
両者はバランスが重要であり、たとえ十分な収入を得ていても、人間関係が劣悪だとストレスが増幅し、不健康を招いてしまうケースが多いです。

フリーランスという働き方は、人間関係が原因のストレスが溜まりにくいのが特徴です。
一方で周りに監視する人がいないからこそ、怠け癖が出やすい問題があります。

起床、食事、就寝などの時刻が日によって大きく違えば、身体のリズムは崩れていきます。
それにより自律神経失調症やうつ病などを発症する人もいるのです。

フリーランスという働き方では、自分で自分を管理するしかありません。
毎日昼過ぎに起きて、床につくのは深夜という生活は身体に負担となります。

体調管理をするには、睡眠時刻を明確にすることから始めましょう。
身体に生活リズムを記憶させるためには、夜は何時に寝て、朝は何時に起きるのか決めておく必要があります。

特に起床する時刻が遅いと、食事をする時刻も遅くなってしまうので要注意です。
昼に起きて食事を摂るという方だと、1日2食になってしまう可能性があります。
1日3食をしっかり摂って栄養バランスを整えるためにも、早寝早起きを意識する必要があります。